きょうのおはなしなあに(旧版)

8月20日(火)
◼️今日の絵本 子供三人と

『きょうのおはなしなあに』(春夏秋冬、全４巻)
ひかりのくに

各巻より２～３話ずつ適当に選んで、夕飯の後に読み聞かせ。『あめだま』、『銀のしずく』、『おおきなかぶ』、『小さな駅の駅長さん』など。

春夏秋冬１巻毎に３ヶ月分、毎日の短いおはなしが収められています。昔話・創作童話・行事や記念日にまつわるおはなしなど、多彩な内容です。

創作童話は短いが心に残るものが多く、昔話もたっぷり。
挿絵は、深沢邦朗、山本忠敬、渡辺三郎、堀内誠一、多田ヒロシ…書き切れないです。まあ豪華！！

実家に『春の巻』と『冬の巻』があって、小学生の頃しょっちゅうパラパラ読んでいました。かなり長い間、好んで読んでいたと思います。
息子達が生まれ、家にだんだん絵本が増えてきた頃、ふとこの本のことを思い出し、ネットで『春』『冬』２冊を購入しました。

…が！この本、改訂されたようで、届いた中身をみると、多くのおはなしが別のものに変えられていました。

(これは…私の欲しかった本じゃない！)

もう残念で残念で…
結構お値段もしたし、息子達には今のおはなしの方が馴染むだろうし、全部のおはなしがなくなったわけじゃないし、とか色々考えましたが収まらず、、
買い直しました！旧版全４巻！

さいわいネットの古書店で安く購入できました。
改めて読むと、『春』と『冬』のおはなしは全て覚えていました。１ヶ月ほどはいつも手元に届くところに置いて、一話一話を嬉しく懐かしく読み返しました。

子供への読み聞かせがめんどくさい日、私は自分が小さい頃に好きだった絵本を選んで読むようにしています。
懐かしい本をおざなりには読めないものですし、読み聞かせているうちに物語が世代をつなげていく不思議で幸せな感覚が味わえます。この感覚は読み聞かせの醍醐味だと思っています。

◼️今日のごはん
朝：スコーン、コーヒー牛乳、ヨーグルト
昼：カレーライス、サラダ(お友達家族を招いて)
夜：かやくご飯のおにぎり＆豚汁(昨日の残り)、プレーンオムレツ、中華風野菜炒め、トマト

野菜炒めは、肉も野菜も細切り、肉に塩コショウ＆小麦粉をまぶす。肉を油でカラッと炒め、野菜も入れてしっかり炒める。最後ににんにく砂糖醤油でからめるように味付け。美味しかった。